健康のこと

おしりから太ももが痛い、治らないか不安でした。


最初の痛みは腰からでした。

いつもの腰痛だろうとがまんして仕事に行って、、、ついつい整骨院に行く機会が先延ばしになっていて、もう行かなきゃやばいぞ~~って思って整骨院に行ったときにはもう遅かった。

坐骨神経痛と診断され、半月が経ちました。

そもそも腰が弱いのですが、今までに何度かぎっくり腰的な動きづらいことになっていることがあったので、そういうときにはハリ治療をやってもらってて、、、結構効くんですよ、そういうときにハリは、、、。

しかし、坐骨神経痛になってしまってからのハリが私には効かなかった。。

っていうか、私はレストランで結構夜遅くまで働いているんですが、仕事を休むわけにいかず、ハリをしてもらいながら仕事もしていたので、治らないんですよね、安静にしていないので、、、。

10日間ほど、ほぼ毎日ハリをやってもらってたんですが、一向によくならず、整骨院の先生と相談した結果、薬を処方してもらえるお医者様に診てもらおうということになりました。

坐骨神経痛のお薬といえば、リリカです。

本来は整形外科へ行くべきなんですが、ウチの近くはいい整形外科がないので、信頼のできる外科と内科をやってるお医者様のところへ行きました。

とりあえず、腰部脊柱管狭窄であるかどうかの診断のためにレントゲンを撮ります。

腰部脊柱管狭窄とは、腰のあたりにある脊柱管が狭くなって神経が圧迫された状態のことで、50代を超えた中高年に多く見られるそうです。脊柱管が老化などが原因で狭くなり、神経根や馬尾と呼ばれる部分が圧迫され、下半身に痛みやしびれ、麻痺や痛みで、歩行障害を起こすことがあるそうです。

私の場合は、骨に異常が見られなかったので、シンプルに神経痛です。

坐骨神経痛に使う薬は、『リリカ』という飲み薬と、痛み止めの『ロキソニン』、そして湿布薬です。

なぜ坐骨神経痛になったのか?

私は、普段の仕事の疲労からくるものだと信じて疑わなかったのですが、年齢が更年期の真っただ中なので、『坐骨神経痛 更年期』で検索してみると、出てきましたよ、、、更年期障害の中にある坐骨神経痛。

とにかくホルモンバランスの崩れというのが更年期障害を起こす要因なわけですが、ホルモンバランスを崩し、それに伴い自律神経も乱れ、その近くにある坐骨神経に影響している、、、と、簡単に言えばそういう感じみたいです。

更年期障害といえば、とにかくホルモンバランスです。

私の場合は、たぶんその更年期的なからだのバランスの乱れと、疲労の蓄積だと思うんですけど、、、いずれにしても骨に異常はない坐骨神経痛です。

とにかく坐骨神経痛は痛いです。

腰痛から始まったのに、いつの間にかおしりから太ももまでがすごく痛くて、そのうちふくらはぎの方まで痛みが広がって、、、もう痛くて痛くて、本当につらい。

更年期と言われれば、もうこればっかりはどうしようもないので、数年間はホルモンバランスの乱れからくる、様々な「なんでやろ?」っていう体の不調と戦って行かないといけないようです。

リリカを飲み始めて一週間、たしかな手ごたえがあります。

リリカを飲み始めるまでは、痛み止めにロキソニンを飲んでいましたが、ロキソニンは痛み止めであって、直接、神経痛が治るというわけではありません。10日間ほど続けてハリ治療に通っていたときもロキソニンを飲んでいたんですが、飲んで薬が効いている5~6時間は大丈夫なのですが、それが切れたらまた強烈な痛みがやって来ます。

その繰り返しだったのですが、リリカを飲み始めると、痛みの度合いがマシになり、ロキソニンを飲む間隔がだんだん開いてくるようになりました。

リリカを飲み始めて、まだ一週間ほどなので、今後痛みが取れて来るのかわかりませんが、だんだん治って来ることを願いつつ様子を見て行こうと思います。

※関連記事 50代にはポリフェノールが必要ですよね。

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