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ミッションインポッシブル6、トムクルーズのアクションシーンは圧巻です!


ミッション:インポッシブル/フォールアウト』観ました。

なんばパークスシネマ  2018.8.26

監督>クリストファー・マッカリー

キャスト>トム・クルーズ、ヘンリー・カビル、レベッカ・ファーガソン

トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル』シリーズの6作目。今回の作品もアクションに次ぐアクションで超面白いです。

監督は前作の「ローグネイション」と同じくクリストファー・マッカリー監督です。

イーサン・ハントが率いるIMFのチームは、3つのプルトニウムの回収をする取引をしていて、まさにプルトニウムを手にしようというその時に、ある組織の邪魔が入りプルトニウムが奪われてしまいます。

その奪われたプルトニウムの威力は絶大で、イーサン率いるIMFのメンバーは、それを使った同時核爆発のテロを阻止するミッションを与えられます。イーサンの行動に不信を抱くCIAからウォーカーという男がイーサンの監視役として同行させられます。

ウォーカーは、最初から足手まといとなる行動を起こしたかと思えば、イーサンと協力して終始行動を共にしたり、味方なのか敵なのか、油断ができない存在です。


ストーリーは、スムーズにプルトニウムを回収できるはずの取引をしていたところに別の組織の邪魔が入り、プルトニウムが奪われてしまった、というところから今回の本文に入って行きます。シンジケートの生き残りのアポストルという組織がそのプルトニウムを使って同時核爆発を目論んでいるという恐ろしい計画を阻止しなければいけなくなり、これを解明していくのに色んな登場人物が出てくるので、ちょっとわかりづらいストーリーではあるんですが、、。

でも、トラブルの場面になれば銃撃戦のアクションになったり、冷や冷やするカーアクションになったり、バイクをビュンビュン飛ばす場面になったり、、、もうなんのためにイーサンは過激に逃げてるのか理由がわからなくなりますが、あまりにもアクションがすごいから、ストーリーなんてどうでもよくなってきます(笑)。

イーサンのアクションシーンはスタントマンを使わず、全部トム・クルーズが演じているそうですが、本当にすごい!50代半ばの年齢で、あの長距離の全力疾走もすごいし、車とバイクのアクション、それに今回はビルを飛び移るシーンで骨折までしたそうですし、、。後半ではヘリコプターの操縦、絶壁の崖から落下していくところを崖にしがみつき、ロッククライミング、、、。

とにかく、どのアクションも迫力満点の圧巻です。

イーサンが別れて暮らす妻との再会のシーンは切ないですし、フランスで逃げてる最中に出くわした女性警官には優しく接し、「惚れてまうやろ~~」な雰囲気が大人でジェントルマンで、こういうシーンは女性の観客には大切ですね。トムクルーズ、嫌みがなくて素敵です。

毎回恒例のテーマ曲を使ってのタイトルシーンも迫力あって、テンションあがりますぅ~!

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