帝塚山におはぎのお店ができました。
おはぎと言えば、最近よく耳にするのは豊中にある『森のおはぎ』。
くるみ、黒ゴマ、トウモロコシ、木の芽、味噌、麦、玄米など、
素材の味を大事にしたおはぎを作っているそうです。
とってもかわいい見た目に、見てるだけでも癒されますね。
森のおはぎは、姉妹店を北新地にも出していて、
『森乃お菓子』という名前で夕方の4時半から営業しています。
令和3年春から谷町6丁目の空堀商店街にも新しくお店を出店されてます。
帝塚山のおはぎのお店は實(KASHIYA MINORU)です。
場所は、阪堺電車(ちんちん電車)の姫松駅の近くです。
隣はケーキ屋さん『Pattisserie Plus,+(パティスリー プリュスプリュス)』。
かつては近くのフレンチのお店でパティシエをされていたそうですが、
徒歩7~8分の距離で洋菓子のお店を開業されました。
その隣に實(KASHIYA MINORU)はあります。
お子様からお年寄りまで喜んで頂ける
「日常」のお菓子であり「本物」のお菓子であること
をコンセプトとし、四季の食材、国産の食材を使い、
安心して食べることのできるお菓子を作っているそうです。
實(KASHIYA MINORU)は、
森のおはぎのように、おはぎばっかりじゃなくて、
大福とおはぎがメインで、あと、本わらび餅、どら焼きもあります。
どら焼きは予約が優先なので、
日によって用意できる数が違って、
たくさんあるときと、あまり数がないときもあるということです。
フルーツ大福は、いちご、パイナップル、ぶどうなど、
いくつかの種類がありますが、季節によってフルーツは色々変わります。
おはぎのいのちは、やっぱりあんこ。
ここのおはぎを買うと小さい袋に入った塩が付いてくるんですが、
あんこを作るときに普通は塩を入れるそうなんですが、
實のあんこは塩を入れずに作ってるので、
お好みで塩をつけて食べてください、、だそうです。
でも、塩も付けたけど、全然必要なかったですね。
そのままでも美味し~い。
おはぎは、きなこ、こしあん、つぶあん、黒ゴマです。
どれもサイズは少々こぶりでお上品です。
おはぎで有名な丹波屋のおはぎみたいに大きいのじゃなくて、
二口で食べれますね。
場合によっちゃ、一口(笑)
丹波屋の半分くらいかな?
フルーツ大福は、私はいちご大福を食べましたが、
やわらかい大福の皮の中のいちごが、まぁ美味しいこと。
どら焼きも文句なしのおいしさです。
どら焼きの皮(?)も丁寧に作られた手作り感がありますし、
中は美味しいつぶあんとやわらかい求肥が入ってます。
求肥はやわらかくて、もちもちのフワフワです。
これがあんこと絡まっておいしいんです。
帝塚山はスイーツのお店がたくさんあります。
姫松に洋菓子の『ポアール』、『プリュスプリュス』、
和菓子の『福寿堂秀信』、
そしておはぎの『實(KASHIYA MINORU)、
もっとたくさんできると私はうれしい、、。
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