布団を収納すると他のものが押し入れにはいらない
布団を出しっぱなしにしていると、部屋の半分近くを布団が占領してしまうから、できれば寝るとき以外は片付けたい。
でも、布団を押し入れやクローゼットに入れると、他のものが入らなくなる。
さぁどうしましょ。。。
私も20代の頃一人暮らしをしていましたが、大阪ですし、そんなに狭い部屋ではなかったので、収納も十分にありました。
押し入れも普通についていたので、布団を治す場所に困ることはなかったです。
しかし、一人暮らしで家に帰って来ていちいち布団を上げ下ろしするのがだんだん面倒くさくなりまして、結局ベッドを買いました。
これについては後悔することはなかったですね。
それに、もし部屋が狭かったとしても、寝るときにはまた布団を敷くわけで、常に布団を敷くスペースを確保しなくてはいけないんですよ。
それなら出しといてもいいんじゃないの?
収納スペースがあろうがなかろうが、寝るときの布団を敷くスペースが必要なのです。
布団が敷いてあってもおしゃれな部屋にする
布団を敷いたままにするならやはり安いものでもベッドがおすすめ。
その方が直接床からの湿気を布団が吸うことはないのでカビの予防になります。
でも、いくら高いベッドを購入しても、起きたあとの布団がぐちゃぐちゃになったままではせっかくのベッドも台無しです。
起きてすぐの布団は寝ていた時の体温や汗で、なんとなく熱っぽさが残っているので、身支度をするあいだくらいは賭け布団を剥がした状態で、布団の換気をしましょう。
ある程度布団の熱がとれたらベッドメイク。
掛け布団の柄が気に入っていて見せたい布団であるなら、あまり所帯じみた雰囲気が出ないように、枕のあたりにいくつかクッションを置いたり、あくまでも
『ベッド=寝るところ』
ということを意識しないようなインテリアづくりが大事です。
それだけで友人が来たときなどに感じさせる生活感がだいぶん変わります。
もしくは、ベッドがすっぽり隠れるくらいの大判の生地を買ってきてすっぽりベッドを覆って隠してしまいます。
これは結構いいですよ。
私がかつてやっていたんですが、ベッドカバーなんてものをわざわざ買うとかなり高くなるので、手芸屋さんでなるべく幅の広い生地を買ってきて、それを2枚縫い合わせてカバーを作りました。
今ならインドや中東の薄い柄の生地を使っても雰囲気ありますし、北欧やハワイアンや、探せばいいものがいっぱいありますよね。
ただ、ベッドのカバーなのでサイズはかなり大きいので、なんでもいいわ、、って適当にやっちゃうとめちゃめちゃダサくなるので、生地選びは慎重に(笑)
ベッドは買いたくない
ベッドは買いたくない。布団のままがいい。
って言う場合は、布団の下にすのこ状のものを絶対敷くべきです。
布団が吸ってる人体からの熱からの湿気と、床からくる湿気、そして布団からと床からの逃げ場のなくなった湿気が布団にカビを生やしてしまいます。
日本はそもそも湿度の高い風土ですから、湿気が常につきまとっています。
マンションの一階や北向きの部屋でクローゼットの中でいつのまにかカビが生えたなんて話はよく聞く話です。
いやですよねー、、カビ!
ニトリでは本当にただすのこだけ、、みたいな高さの低いすのこベッドもありますし、少しだけ高さのあるすのこベッドや本格的にベッドの高さになっているものや、色々種類が選べます。
布団と床の間に空気の通るところがないと、本当にカビるのでご注意ですよ!
何も敷かないっていうのであれば、しょっちゅう敷布団を干しましょう。