DIY

DIY/お庭の花壇を自分で作る


トキワマンサクやシュロチクが生い茂り、ほぼ放置状態だった花壇を作り変えることにしました。

大きく育った木を植えかえることはさすがに素人では難しいので、植木屋さんにお願いして全部抜いてもらい、新しくオリーブを3本植えてもらいました。

そこまではプロの手で。

その先は私が作って行くことにしました。

DIY/花壇の手前をレンガで飾る

元の花壇は長方形ではなくて、左側1メートルくらいは奥行きが深くて、その先2メートルくらいは奥行きが浅くなっていたので、浅い方の奥行きに合わせて、花壇の形を変えてもらいました。

花壇の手前が通路になっていて、そこはコンクリートなんですが、コンクリートと花壇との間に、30~40cmほどの土の部分があります。

その土の部分をそのままにしておくと、間違いなく雑草だらけになってしまいますから、まずここをどうにかしよう!と思いました。

この土の部分に芝生を植えてしまう、、、、というのも考えたんですが、ガーデニングなんてやったことのないド素人が、いきなり芝生に手をだすのもいかがなものか、、、と思ったので、とりあえず雑草対策と、見栄えの良さも兼ねてレンガを敷いてみることにしました。

花壇の手前をレンガで飾るのです!

レンガと言っても実は色々あって、コンクリートのレンガもあれば、茶色いいわゆるレンガというものもあって、その茶色いレンガの中にもサイズや色や形状もいくつか種類がって、、、、ホームセンターへ行って、しばらく茫然とレンガの前で立ちすくみました。

サイズと軽さと雰囲気で、私が選んだレンガは3種類の色がありました。

1色だけで仕上げてもいいんですが、この際3色使った方がかわいいか?と思って3色使いにしました。

レンガの厚みはあんまり分厚いと地面を掘るのが大変なので、やや薄い方のレンガを選びました。

DIY/花壇のレンガを設置していく

まず、レンガを敷く土の部分をシャベルを使って掘って行きます。

全部を一度に掘り返すと土の置き場に困るので、ある程度掘ってはレンガを敷き、、、と少しずつ進めて行くことにしました。

設置の仕方は全部我流です。

思いつくままにやって行きました。

土を掘ってレンガを置いて、いくつか進めてから掘り返した土を隙間に詰めて、、、の繰り返しなんですが、これが想像以上に上手く行かない。

掘ってる深さも7~8cmなので、適当にちゃっちゃっちゃぁ~、、とできるかなと思っていたら、雑に掘ったところは深さが足りなくてちょっと高くなったり、深すぎたところは低くなったり、、、と、なかなか綺麗に並んでいかないんんです。

掘ってはレンガを置いて、土を隙間から詰めて押さえて、少し進んでは、やっぱりさっきのところのレンガを取って、もう少し土を下に詰めて高さを上げたり、など、進んでは戻り、、、で意外に時間がかかりました。

DIY/花壇のレンガの設置、できれば地ならしが必要

私は土を掘って、レンガを置いて、、、でしたが、本来は土を先に全部掘って、そこで、しっかりと土を固めて水平を見て、地ならししないといけないようです。

これはDIYの本を見て、なるほどぉ~、、、と思ったんですが、わかっていても実際にやったかどうかと言われれば、たぶん面倒くさくて私ならやってないな、、、と思いましたが、、(笑)

でも、堀ったところをしっかり固めてからレンガを置いていったら、それは間違いなく綺麗に仕上がるだろうな、とは思いますが、ここはまぁ面倒くさがりで、ノリでやってしまう私の性分では仕方がない範疇です。

多少のデコボコ感はあるので、数日後にどうしても気になるところはやり直したりもしましたが、まぁ、それなりに仕上がったので、そんなに気にしなくてもいいのかな、、、って感じでできあがりました。

ただ、3色使いのレンガのはずなのに、出来上がって日にちが経つと、あんまり色の違いがわからなくなるという、ちょっと切ない結果です。

レンガを置いて行くときには結構色の配分を私なりに気にして置いて行ったんですけど、半年少々でもうその面影がないというのがちょっとなんとも悲しいものが、、、。

でもまぁ雑草だらけでその処理に悩まされることを思えばいい仕事だと自負しております。

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