一日中マスクをしているとなぜか肌荒れします。
ずっとマスクをつけていると、マスクをしている部分は外気に触れませんし、保湿されている気がするのに、なぜかマスクが直接肌に触れているところがかゆくなったりカサカサしてきたり、もう痛みにもなってたり、、、。

なんでーー!
マスクをする前はそんなことなかったのに、マスクを付け始めてから肌に異常が現れたんですから、もちろん原因はマスクですよね。
マスクを付けなければ問題ないけど、仕事などで付けないわけにはいかない人も多いです。
かゆみや違和感があるっていうのは、アレルギー反応とまではいかなくても、肌がマスクを拒絶してるとしか思えません。
これはマスクの材質に問題があるので、自分の肌に合うマスクを探して選びたいところですが、そうはいかないのが2020年の春です。

入手困難なマスクはなんでもいいから手に入ったものしかつけられませんからね。
買ったマスクにひと手間加えましょう。
マスクで肌荒れする人はたぶん頬の当たる部分にかゆみとか痛みとか感じる人が多いと思います。
直接肌にマスクが当たるところに問題があるのですから、その部分を保護してあげれば少しは解消するはずです。
<5分で完成、ちょっと工夫でマイマスク>
いらなくなった綿素材100%のTシャツを使います。
肌が敏感な人は新しいものよりも、使いこんだものの方が安心です。

まずマスクの幅に合わせてTシャツを切って、もう一辺は2㎝ほどの長方形にカットします。

それをマスクの上方にあてて、

表側にひっくり返し、

表側に木工用ボンドで軽く糊付けします。

内側はお肌のことも考えて何もつけない方がいいと思うので、外側だけ軽く留めましょう。

あまりたくさん糊付けすると裏にもしみてきたり、お肌にまた負担がかかりますから、あくまでも布が落ちない程度に。
今回はグレーのTシャツを使いましたが、白だとそんなに違和感ないと思います。
マスクの内側にもTシャツをあて布でもいいかも。
マスクの在庫が少なくなって内側にガーゼを入れて数日マスクを使っている人もいますが、ガーゼにこだわる必要はあるのか?
特にガーゼである必要はないと思います。
清潔な布でなるべく自分がつけていて違和感のない程度の薄さであればなんでもいいと思います。
手作りのマスクの人も増えて来ましたね。
お肌の弱い人はいっそ手作りしてしまうのもいいかもしれないですね。
不器用なんで無理です。そんなヒマありません。無理です。
っていう人は一工夫してみてください。