素材にこだわるkashiya minoru實の和菓子
![](https://i2.wp.com/jakamakaron.info/wp-content/uploads/2019/03/IMG-5119.jpg?fit=680%2C510)
本物のお菓子にこだわっている
日常のお菓子であり本物のお菓子であることを大切にして、
美味しいものを作っていらっしゃいます。
おはぎと大福、フルーツ大福、どらやきが基本で、
あとは季節の和菓子が売られてます。
2018年夏にオープンした
大阪の住吉区、帝塚山にある和菓子屋さんです。
塩をつかわずに作られたあんこが美味しい。
普通、あんこを作る工程で塩は必ず入るものなんですが、
こちらのあんこには塩が入っていません。
塩を使わずに作っているそうです。
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塩を使ってないので、別に岩塩が付いてきます。
「良かったらこちらの岩塩を付けて食べてくださいね」
と店主に言われますが、全然必要ないです、私。
おはぎがこぶりでどれもおいしそうなので、
この4種類のどれを食べるか本当に毎回悩みます(笑)
店主の手作りのおはぎが本当においしい。
小さいお店なので、店主の顔が見えますし、
大事に丁寧に作られてるのがわかります。
よくグルメ番組で口に入れて何回かかんでから
目を大きくして「うん、、おいしい!」って
コメントしてるのをTVで見ますが、
そういうんじゃなくて、
一つのおはぎを食べ終わるくらいに
「おいしいわ、、」と、じんわり沁みてくるような、
添加物を使ってない、いわゆる本物の味が伝わってくる感じ、
そういう和菓子です。
春の和菓子、桜餅が白かった。
普通、桜餅はピンク色のものがほとんどですが、
kashiya minoru實の桜餅は白でした。
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添加物を使わない、本物にこだわると、
そりゃぁ、食紅のピンク色にはなりませんよね。
桜餅を買ったときに、
「ウチの葉っぱは国産なんで安心して食べてくださいね。
ただ塩抜きを何回やっても塩が出てくるんで
ちょっとしょっぱいんですけど。」
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っておっしゃって、わざわざ葉っぱの説明をしていただきました。
もう、わざわざそう言っていただいたんで、
ふだん桜餅の葉っぱは食べないんですけど、
食べましたよ、半分ですけど(笑)
心づかいを感じるお菓子です。
kashiya minoru實のお菓子は、
もちろん手作りですが、心をこめて作っているのが感じられます。
手間がかかっていそうだったり、
丁寧に作られていたり、
何より楽しんで、好きで作っておられのが
こちらに伝わってきます。
![](https://i1.wp.com/jakamakaron.info/wp-content/uploads/2019/03/IMG-5114-2.jpg?fit=680%2C510)
小さい一言一言が、楽しみにして買ったこちらに伝わるんです。
見てください、この画像のごはん粒の
細かくキュッと詰まった感じ、、、。
食べる前に数秒ですが眺めてからいただくと、
本当においしいです。
桜餅の次は柏餅でしょうね?次が楽しみです。
すっかりファンですkashiya minoru實さん。