おみやげ

kashiya minoru實の桜餅は白かった


素材にこだわるkashiya minoru實の和菓子

本物のお菓子にこだわっている

kashiya minoru實

日常のお菓子であり本物のお菓子であることを大切にして、

美味しいものを作っていらっしゃいます。

おはぎと大福、フルーツ大福、どらやきが基本で、

あとは季節の和菓子が売られてます。

2018年夏にオープンした

大阪の住吉区、帝塚山にある和菓子屋さんです。

塩をつかわずに作られたあんこが美味しい。

普通、あんこを作る工程で塩は必ず入るものなんですが、

こちらのあんこには塩が入っていません。

塩を使わずに作っているそうです。

塩を使ってないので、別に岩塩が付いてきます。

「良かったらこちらの岩塩を付けて食べてくださいね」

と店主に言われますが、全然必要ないです、私。

おはぎがこぶりでどれもおいしそうなので、

この4種類のどれを食べるか本当に毎回悩みます(笑)

店主の手作りのおはぎが本当においしい。

小さいお店なので、店主の顔が見えますし、

大事に丁寧に作られてるのがわかります。

よくグルメ番組で口に入れて何回かかんでから

目を大きくして「うん、、おいしい!」って

コメントしてるのをTVで見ますが、

そういうんじゃなくて、

一つのおはぎを食べ終わるくらいに

「おいしいわ、、」と、じんわり沁みてくるような、

添加物を使ってない、いわゆる本物の味が伝わってくる感じ、

そういう和菓子です。

春の和菓子、桜餅が白かった。

普通、桜餅はピンク色のものがほとんどですが、

kashiya minoru實の桜餅は白でした。

添加物を使わない、本物にこだわると、

そりゃぁ、食紅のピンク色にはなりませんよね。

桜餅を買ったときに、

「ウチの葉っぱは国産なんで安心して食べてくださいね。

ただ塩抜きを何回やっても塩が出てくるんで

ちょっとしょっぱいんですけど。」

っておっしゃって、わざわざ葉っぱの説明をしていただきました。

もう、わざわざそう言っていただいたんで、

ふだん桜餅の葉っぱは食べないんですけど、

食べましたよ、半分ですけど(笑)

心づかいを感じるお菓子です。

kashiya minoru實のお菓子は、

もちろん手作りですが、心をこめて作っているのが感じられます。

手間がかかっていそうだったり、

丁寧に作られていたり、

何より楽しんで、好きで作っておられのが

こちらに伝わってきます。

小さい一言一言が、楽しみにして買ったこちらに伝わるんです。

見てください、この画像のごはん粒の

細かくキュッと詰まった感じ、、、。

食べる前に数秒ですが眺めてからいただくと、

本当においしいです。

桜餅の次は柏餅でしょうね?次が楽しみです。

すっかりファンですkashiya minoru實さん。

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